〔右から武富沖縄タイムス社長、川畑青年部会長、大城副部会長〕
沖縄県遊技業協同組合(沖遊協)は、子どもの貧困対策支援を趣旨に、昨年、「第11回沖縄県遊技業協同組合チャリティーゴルフ大会」(10/26、PGMゴルフクラブリゾート 参加者96名)を開催しました。青年部会は、沖遊協が行う社会貢献活動のけん引役を担っており、ここ数年は、子どもの貧困対策支援に指向した活動に重点的に取り組んでいます。
社会貢献事業協賛金を募るための「チャリティーゴルフ大会」では、毎年、沖遊協と共同事業を行う沖縄ヤクルト㈱が、プロ野球「東京ヤクルトスワローズ」グッズや有名選手サイン入りバット等をオークションにかけ、その落札金を協賛金として寄付しています。今回は、ゴルフ大会の収益金と落札金を併せ約33万7千円を沖縄こども未来プロジェクトに贈りました。
沖縄こども未来プロジェクトの寄付は、今回を含めて3年連続となります。
3月28日の贈呈式に参列した川畑部会長は「寄付金を一番必要としているのは子どもたち。その選択肢を少しでも広げられるようになれば」との思いを伝え、武富社長は「寄付金が多いほど子どもたちに希望を与えることができる」と感謝の意を述べました。